不具合をなんとかしていると、新たな不具合が見つかる

おはようございます。ビルメンの青村です。

今日は遅番なので、朝に書いています。遅番は朝がゆっくり出来て良いのですが、定時は20時なので、翌日がキツイ・・・。

振り返ると、恐ろしい光景が飛び込んできた

まぁ、もうこの記事のサムネでお分かりかと思うのですが、配管の腐食を発見しました。

あ〜あ・・・

赤錆が発生しちゃってますね。ダメだこりゃ

余談ですが、自分は錆の事について全く無知だったので、調べてみたところ、

赤錆=悪、腐食を進行させる

黒錆=良、腐食を防ぐ

という違いがあるみたいです。へ〜〜。錆って全部悪いものだと思っていましたが、カビみたいに良性と悪性のものがあるんですね。

・・・とまぁ、発見した箇所は見事な赤錆なので、終わりなのですが、これを発見したのが、別の点検で配管近くの設備を見ていた時に偶然脚立で登った先で振り返ったら発見した、というものでした。

見つけてしまった瞬間

修理の依頼

報告書の作成

所長の「原因はなんだ!」という質問ラッシュへの対応

などなどが頭をよぎります。

「見なかった事にしようかな・・・」と思いましたが、後々発見された時に「あの時見てなかったのか!?」と突っ込まれるのも面倒・・・。なので、覚悟を決め(?)上司に報告をしたのでした。

不具合1つで面倒ごとは増える

基本的に不具合があると「よくわからん」の状態でスタートをするので、「よくわからん」を「まぁ・・・こういう事だろ」という状況に持っていくまでに、色々図面を見たり、過去の事例を確認したりと、面倒事が一気に増えます。

さらに業者を呼ぶと、ちゃんとした業者ならば良いのですが、個人でやっているような業者に頼むと高確率でトラブルが発生します

現に、昨日(自分は休みでしたが)も業者絡みでトラブルが発生したようです。どんな状況なのか少しドキドキしています。

まぁ、要するに不具合が発見されると、一気に面倒臭い事になるわけです。それがビルメンの仕事だと言われたらそれまでなのですが、基本的にビルメンではどうしようも出来ない事が多いので、いろんな手順を踏まなければならないのです。

広く浅く、これがビルメンの基本的なスタンスなのです。

 

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