フラッシュバルブを解体してみた!

昨日通勤途中で具合が悪くなってUターンした青村です。今は元気です。

今日は休みなので、スマホの写真を見ていたら、フラッシュバルブを解体した写真が出てきたので、ビルメンメモとして残しておこうと思います。

フラッシュバルブを解体してみた!

フラッシュバルブとは?→給水管に直結し、ボタンを押せば直接給水管から一定量の水が放出される装置の事。

フラッシュバルブは複数の部品によって構成されており、それらを総合してフラッシュバルブと・・・僕は呼んでいます。

上の画像は、フラッシュバルブの蓋を外して中を取り外した図になります。

んで、これがピストンバルブ+ストレーナー

これがフラッシュバルブの肝で、これがぶっ壊れるともうどうしようもなくなる。

「トイレの水が流れない!」というクレームが来た場合、大体が「止水弁がしまっている」もしくは「ピストンバルブのストレーナーが汚れている」というパターンが多いそう。

最初に水が流れない!というクレームを受けた際は、ストレーナーを洗浄してあげると良さそうだ。(過去に自分の現場でもストレーナーが詰まっていて水がチョロチョロとしか出てこないケースがありました)

トイレの洗浄水に中水を使用しているところは、ストレーナーが汚れやすいので注意が必要です。

また、ピストンバルブ本体にも、水を通す小さな穴が二箇所あり、そこが詰まっている可能性もあるとのこと。ただし、下の穴はパッキンを外さないといけないため、パッキンを綺麗に外す自信がなければやめておいた方が良いと思います。

もしストレーナーを綺麗にしてもダメな場合は、ピストンバルブ毎交換した方が良さそう。ピストンバルブ本体を修理するのは素人じゃ無理だと思う。

ちなみにフラッシュバルブの蓋を取るのに、めちゃくちゃ時間がかかりました。

水垢とかで固着してたのか知らんけど、めちゃくちゃ硬かったし、ちょっと無理矢理やりすぎて塗装が禿げちゃったりしたので、取り外す際は慎重にやった方がいいと思う。(今回のは不用品を解体したので問題は無かったが・・・)

トイレの装置は意外とシンプルで奥が深い・・・。この前ウォシュレットも分解してみたけど、流石に汚かったので画像には残していません!う〜ん、残しておけば良かったかなぁ。

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