ビルメンについて

初めての現場に来て、最初に覚えた方がいいのは【いろんなルート】です。

新人ビルメンとして、現場に初めて配属された日に、果たして何をするのがベストなのか・・・。

僕は間違いなく、そのビルの全てのルートを覚える事だと思います。

どの場所にいても、最短で目的地へ着けるルートを、なるべく早い段階で覚えておくのが、その現場に慣れる為の第一試練!どの設備がどこにあるか?だとか、盤がどこにあるか?だとか、最初は覚える事が山積みですが、まずは四の五の言わず、ルートを覚えましょう。

理由ですが、現場に配属されてからしばらくは、様々な雑用係をやる事になります。例えば「業者に指定された扉の鍵を開けにいく」だとか「業者に機械室を案内したり」だとか「道具をいろんなところに運んだり」だとか・・・とにかく、新人ビルメンはビルの中を走り回る事になります。

そうした中で、効率の良いルートを使用しないと、手間と時間だけがかかってしまいます。本来は、設備の勉強に充てられる時間を、ただの移動だけで失うのは非常に勿体ないのです。

別にそんなに躍起になって覚えなくても、次第に覚えていくでしょ!とお考えの方もいるかと思いますが、案外「最短ルート」というのは意識しないと見つける事が出来なかったりします。

配属されて最初の方だと「ビル内を歩いてみます」という名目で、案外すんなりと防災センターから出られるので、最初のうちは積極的にビル内を探索してみましょう。(これが1ヶ月後ぐらいになると、「ビル内を歩いてみます」なんて言ったらサボりだと勘違いされる可能性があります。ビル内を堂々と探索できるのは、最初の2週間ぐらいです)

出来れば、ベテランの先輩に案内してもらうと良いですね。ベテランになればなるほど、「裏ルート」を知っているものです。余談ですが、僕の先輩は「セキュリティードアを通らず、ビル内に侵入できるルート」を知っており、初日にそのルートを教えてもらい、このビルのセキュリティーは大丈夫か?と不安になりました。

ちなみに、この前休日に業者をエントランスに案内しなければいけなかったのですが、休館日だったのでエントランスへ行く扉は全て閉じられており、警備に連絡して開けてもらわないと本来は行けないのですが、エントランスに行ける別ルートを知っていたので、そのルートを使用してエントランスに業者を案内する事が出来ました。

ただし、めちゃくちゃ特殊なルートだったので、業者から「大丈夫ですか?!エントランスですよ?行きたいのは!」と何度も確認されました。

確かに1階のエントランスに行くのに、地下のルートを通っていったので、業者の方も自分がどこに連れていかれるか不安だったでしょうね。

ちなみに、「このルートでエントランスに来た事は内緒で・・・」と業者に一言。あくまで裏ルートなので、非公式なのです。ただ、覚えているのとそうではないのでは、だいぶ違います。新人ビルメンは、最初の2週間で、ビルの全ルートを把握しとくと、後々楽できますよ。

 

 

 

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