雪が積もったら面倒だな&ガス代増加で詰められる!

昨日は東京でも大雪になる予想でしたが、全然積もらなかったですね。

去年はそれなりに積もっていたので、今年も同じぐらい行くかな?と思っていたのですが、杞憂に終わりました。

雪が積もると、今の仕事を投げて、総動員で雪かきをしなければなりません。だから積もると仕事が増えて良い事なしです。

https://buildingmen-aomura.com/2022/01/07/%e3%83%93%e3%83%ab%e3%83%a1%e3%83%b3%e3%81%ab%e3%81%aa%e3%81%a3%e3%81%a6%e5%88%9d%e3%81%ae%e9%9b%aa%ef%bc%81/

前回、雪が降った時は、所長と副所長が雪かきに行ってしまい、僕は防災センターでお留守番というよくわからない感じになったのですが、今年も例に漏れず、所長は雪かきをする気満々だったようで、1時間おきに「ちょっと雪の様子見てくるわ!」といって防災センターから飛び出していました。

雨に変わった時、「あ〜・・・雨かぁ・・・積もらなくてヨカッタナァ・・・」とめちゃくちゃ複雑な表情をしていました。そんなに雪かきしたかったのか・・・

なんでガス代上がったの?なんでなんで??

この前、ガス代がバカ高くなった!という日記を書きました

https://buildingmen-aomura.com/2023/01/24/%e9%9b%bb%e6%b0%97%e3%82%ac%e3%82%b9%e4%bb%a3%e9%ab%98%e3%81%99%e3%81%8e%ef%bc%81/

その中で、オーナーがガス代高騰に納得いっておらず、「なぜガス代が前年度よりも高くなっているのかハッキリわかる資料を提出しろ!」と指示があったと書いていますが、それが今だに続いております。

一応、外気温・ガス使用量・テナントの空調負荷の推移などをグラフ化して提出したのですが、「ガス代が上がっているのは、空調負荷が増えたからというのはわかったが、なぜ空調負荷が増えたんだ?」と質問されかなり困っている状態です。ぶっちゃけ、テナントでなんで空調負荷が増えたなんて、ハッキリわかるはず無いんですよね・・・。

テナントが居室内でどんな事をしているかなんてわからないし、換気のためにドアを開けていたらそれだけで空調負荷は増加するし・・・。理由はたくさん考えられますが、どれもあくまで推測でしか無く、「こういう事です!」というハッキリしたエビデンスが出せない為、保留扱いとなっています。

「ボイラーの運用方法がおかしいんじゃないの?」という話も出ています。運用方法ねぇ・・・、変えるにしても「変えたらガス代が減ると言うエビデンスを出せ!そうじゃないと変更は認めない!」と言うに決まってる。実験するにしても「こういう理由で、こういう運用に変更するとこれぐらい減るはずなので実験させてください」と、データを記載した資料とともにお伺いを立てなければいけないので、気軽には実行できません。

しかも、仮に他に良い運用方法があって理由もしっかりと提出した場合でも、「なんでこんな良い運用方法があったのにしなかったの?」と詰められる可能性もあります。下手すると、怠慢と見られて何か始末書的なものを書く必要も出てくるかもしれません。あーいえばこーいう状態です。

もう大声でこれだけ世の中ガス代が上がっているのですから、ビルのガス代だって上がって当然でしょ!と言ってやりたいぐらいです。

オーナーは基本的に現場を知らないので、まー言いたい放題ですよ。なんでもスイッチ一つで設定変更出来ると思っている節があります。そんなオーナーと話が合わないのは当然ですし、そういったのがあるから僕たち設備管理の仕事があるわけです。そこはある程度割り切るしかありません。ま、適当に上手くやっていきましょう(笑)

 

 

 

 

 

コメント

コメント一覧 (2件)

  • そもそも論ですけど外気温度が変われば当然使用量が変わるし、毎年同じになるわけがない
    テナントの増減、使用の制限 空調の温度設定 光熱費単価も前年と違う可能性があるし、熱源に何を使っていて、どういう空調を入れてるかによってもちがう 
    いろんな要素があると思いますけど・・・・でもまあ素人なんてだいたいそんなものです。 ボタン一つで空調が入ると思ってますし・・・w
    いやぁ胃が痛くなりそうですね苦笑

    • 現場を知らない人間に説明するのは難しいですね。。。泣
      中には「中央監視システムなんてただ数値を見てるだけなんだから要らないでしょ!」って
      言い出す人もいたりと、何もわかってない人の相手をするのはキツイです(笑)

aomura へ返信する コメントをキャンセル

CAPTCHA