こんばんは 青村です。
職場の暑がりさんが、ロッカー室のPAC温度を毎回20℃に設定するので、寒がりの僕は負けじと28℃に戻すというバトルをしていたのですが、今日、ロッカー室のPAC温度を20℃から戻そうとしてたら、数字が変更できずロックがかかっていました。小癪な!
決定ボタン長押しで解除出来るのを知っていたので、ロックを解除して28℃に変更。まだまだ戦いは始まったばかりです(何の?)
なんで鍵がないの?
衛生器具点検(トイレなどの器具を点検する)時に、とある階のオストメイトの水栓から出てくる水が弱い事を発見しました。
チョロロロ・・・とわずかな量しか出ず、洗浄する水としては使えないぐらい弱い水圧です。
ストレーナーが詰まってるのかな?と思ってストレーナーを清掃したり(多少は汚れていたが水を詰まらせるほどでは無かった)、水栓は温水器と繋がっているので、温水器のブレーカーをON/OFFしてみたりしてみましたが、水量は変わらず。
温水器側で何か不具合があるのかな?と思って、じゃあ温水器を確認してみようと思ったのですが、ここの温水器へアクセス出来る点検口はなぜか施錠されているのです。
しかも鍵が無いときた。
古株のMさんの話では、竣工して受け渡しの時点でこの鍵の受け渡しはされていないとの事。図面にもここの点検口に鍵がついている旨は記載されておらず、なんの鍵で開くのかわかりません。しかも鍵の形状も僕らが使用している鍵とはちょっと違うのも厄介です。
今までこの点検口を開けようと考えたそうですが「まぁ、どうせ開けないからいいや!」って事で今の今まで放置されており、そのツケが今になって回ってきたわけです。ちなみにオーナーに「壊していいですか?」と聞いたら答えはNOでした。
業者が持ってきてくれる・・・って話だったけど
とりあえず、機器の業者に連絡をして、修理依頼を実施。僕の現場ではほとんどの衛生器具はTO○O製ですが、ここはL○XIL製なのでL○XILに依頼。
これは人によるのかもしれませんが、L○XILって見積もりの提出や修理予定の連絡とか、全体的にかなりルーズなような気がします。こっちから「どうなってます?」って再度連絡しないと返信してくれません。しかも今までL○XILの業者が修理して故障が直った事がなく、結局物ごと交換のパターンになる事が多いので、あんまりアテに出来ないんですよね・・・。
今回も、「鍵がかかってて点検口が開かない」って旨を伝えたら「じゃあこっちで鍵をもっていきますので!」と元気よく電話で答えてくれたのはいいのですが、実際に来た職人は「鍵?何それ」状態でした。また営業の適当返事だよ・・・これ
そもそも、どの鍵なのかわからないのに「持っていく」っておかしい話だよなぁ・・・。
そんなわけで、温水器は確認出来ない状態でしたが職人曰く「温水器は関係ないから見なくても大丈夫」という事で、オストメイトのストレーナーを分解したりしてました。(もうウチらでやったけどな・・・)
結局、水量問題は解決せず、「う〜ん、混合弁とか交換した方がいいですね〜」で終わりました。(その混合弁、多分点検口の中にある温水器についてると思うのですが・・・)
その後、点検口の鍵穴をじっと見てみると、鍵番号が書かれているのを発見!どうやらタキゲン200みたいな感じの鍵のようで、モノタロウで購入可能でした。その後、モノタロウで取り寄せた鍵を使用して、点検口を開ける事ができました。
ただ開けられたのはいいのですが
温水器が点検口からやたら遠い場所にあるのです・・・
もし温水器を交換する場合は点検口をぶっ壊さないと取り出せません。また遠すぎるので温水器の目視も出来ず、点検口から壁までの距離が異常に狭いので腕1本いれるのも困難です。何この点検口・・・
もしかしたら、作った業者が「やべぇ・・・この点検口から温水器にアクセスするのが非常に困難だ・・・監督に知られたら怒られる・・・よし鍵をかけて封印しよう!!」ってなって鍵をかけたのでしょうか。
しかし、これでは温水器の混合弁を交換するのも無理だな・・・と思っていたら
よくわからないけど、水栓の水圧が復活!!
なんで!?と全く意味がわからないですが、とりあえず直ったのでヨシ!!
コメント
コメント一覧 (2件)
20℃も28℃も少し極端な気がしますが・・・^^;間をとって24度ぐらいにしてみては? すぐに空調の温度設定を変えるやつがいるとか問題になって恨まれるのもめんどくさそうですし・・・ 水量の減は大体がゴミ詰まりが原因ですね。 色々いじっているうちに詰まっているゴミが取れたのでしょうおそらく ストレーナーも温水器の直近についていることもありますので一カ所でない場合も・・・
確かに28℃は極端すぎですね(笑)。24℃ぐらいで我慢してもらうようにします。
やっぱり作業中にストレーナー内のゴミが取れたんですかね。そういえば先輩はストレーナーをハンマーでぶっ叩いて
ゴミの固着を取ったりしてた気がします。