会社の飲み会で不穏な事を聞いてしまう

今日は珍しく会社の飲み会でした。

ビルメンになってからは、会社で開催する飲み会なんて滅多にありません。新年会とか忘年会とか、本社での会議とかで呼ばれた時ぐらいでしょうか。前職では１ヶ月に3回は会社で飲み会が開催されていましたが、ビルメンではトータルで5回ぐらいしか行ってない気がします。いやぁ、いい事だ

でも、本社や支社の営業や事務の人たちはしょっちゅう飲み会をしているそうです。もちろん会社の経費で

別に飲み会は羨ましく無いですが、会社の経費が飲み会でじゃぶじゃぶ使ってるのに、現場で何か工具を買うときに経費依頼する際に「もっと安いのあるんじゃないの？」って言って一回却下するのはやめてほしいです。1,000円ぐらいの工具ぐらいスパッと気持ちよく買ってくださいよ・・・。

グループ長が異動するらしい

今回の飲み会は、グループ長が別の支社のグループに異動するから、そのグループ長の送別会という事でした。そして、そのグループ長が担当していた現場の一つに僕らの現場もあったため、代表で３人が送別会に駆り出されたわけです。一度もこのグループ長が現場に来ているところを見た事がありませんが、まぁ何かを見ていてくれてたのでしょう。今までお世話になりました（適当）

そして、その参加者は、ちょうど今日日勤だった人が駆り出されました。僕と新リーダーである不動さんとL君の３人です。この日に日勤だったのを恨みます。

18時に定時なので、そのまま19時からの送別会に参加する事になりました。僕は全然酒が飲めないので、「はぁ〜、これって残業に入るんすかねぇ・・・」と思いながら会場入りに行きましたが、一緒に行った二人は酒好きですし明日休みなのでルンルンでした。

ちなみに僕は明日も仕事です。せめて明日休みだったらまだ気分的にはマシだったのですが・・・

せめて金曜日にやってくれれば次の日が勤務でも少しは楽なのにな・・・と思ったのですが、前職で「水曜日とか木曜日とか、週の真ん中で飲み会があると、さぁ！あと一踏ん張りだ！って頑張れるんだよなぁ〜」っと言っている人がおり、現に会社での飲み会は週の真ん中あたりで設定されている事が多かったので、会社からすれば「週の真ん中でご褒美をあげよう！」という気持ちで飲み会を開いているんじゃないかと思います。もう真逆です。僕の気持ちとは。一生分かり合えないでしょう。

シメのラーメンに行く

一回も現場に来てるところを見た事が無いグループ長に「ありがとうございました」と言いつつ、「何がありがとうなんだろう？」と自問自答しつつ別れを言いながら、2時間弱の飲み会が終了。途中で他の現場に異動した人も来ていたので話相手に困ることは無く助かりました。こういう会社の飲み会での最大の敵は孤独ですからね・・・。

さて帰るか・・・と思っていた矢先に不動さんから「青ちゃんもシメのラーメン食いにいこう！！」とお誘いが。

し・・・シメのラーメン！？ほ・・・本当にそういうのあるんだ！！とある意味感激。見た感じ、そこそこの人数が参加する模様。「え・・・めんどくさ！！」と思い、いや拙者は明日仕事がある身上、ここでサヨナラにサヨナラをさせていただきたく候と思っていたらいつの間にかラーメン屋に到着！着席！！味噌ラーメン注文！！！もう逃げられない！！！！

しかしまぁ、シメのラーメンを食うだけだしすぐ終わるやろと思っていたら、おかしいな、みんなばっかばっか酒を飲み始めてるぞ？あれ？これっていわゆる二次会というやつでは？シメのラーメンを食おう！って言ってこんなに酒飲むもんなの？

そして追加の酒＋偉い人がいない状態なので、みんな会社の悪口や現場であったトラブルがどんどん暴露されていきます。中でも、人事部にいる人が「〇〇の現場には来年あの人が所長で飛ばされるよ！」とか「新しく立ち上げ現場ができてそこの責任者に●さんがいくよ！」とかみんなが気になる情報を発表し始めたのが衝撃的でした。

そう言う感じで、他現場の人事事情がどんどん明らかになっていく中、とうとう僕らの現場の話になり・・・

「〇〇（僕らの現場）は来年度に３人減らす予定だよ！！」

「で、減らした人は他の現場の副所長をやってもらう予定！！」

え・・・ちょっ

えぇ？！

なんか、すっごいネタバレを喰らってしまったんですが。

え？マジで人を減らすって？？？？え？どういう事？？？

そんでもって、誰が副所長だって！？

「え？だ・・・だだだれが副所長になる予定なんですか？」と食い気味で聞くと、「あ、しまった！」という表情。「あ・・・いやぁ、まぁ、いまのところ・・・予定だから！予定！！」とはぐらかされてしまいました。

いやいや気になりますやん！！「え！ちょっと！こっそりでいいんで！」とビールを注ぎながら聞きましたが、「ごめん！本当に！！忘れて！！」と口を閉ざしてしまいました。