こんばんは 青村です。
もう3日も経ちましたが、新年度が始まりましたね。4月に入社した人たちは、ひとまず明日行けば休みという人がほとんどではないでしょうか。(もし土曜日も「歓迎会」という名目で出勤の方は・・・お気の毒様です)

ちなみに、僕が過去に5日で辞めた会社も最初の週の土曜日は歓迎会という名のサービス出社日でした。(僕は金曜日でやめたから行ってないけど)
とりあえず、明日を乗り越えれば2連休が待っています。気張っていきましょう。
新人はいません
僕の現場では、契約人数が決まっているため誰かが抜けないと新しい人は入ってきません。そんな訳で、会社では新人採用はしていますが、現場に新人が回されることはほとんどありません。
ただOJT教育の一環で1年間、研修生として現場に新人を送り込むという会社の方針があり、選ばれた現場は、現場の人数に+研修生と、単純に1名増加となるありがたい制度があるのですが、今年は我が現場は対象からは外れたので新人は来ません。そのため新年度なのに変わり映えしないメンツです。

僕が入社した時から現場にいる人たちを見ると、みんな歳とったなぁって感じます。かくいう僕も20代で入ったのに、もう30代・・・おっさんになってしまいました。
ちなみに去年はこの現場が研修現場に選ばれており、新人が研修生としてやってきていました。そして僕が1年間OJT指導員でした。ブログでは、その事については触れてきませんでしたが、教えるという事は難しいと実感しましたね・・・。最近の新卒の子ってめちゃくちゃ真っ直ぐなんですけど、真っ直ぐすぎて曲がれないというか・・・。とにかく色々ありました。
群管理が現実味に・・・

現場は人の動きが無く新鮮感がありませんが、本社ではいかに現場の人を減らせるかを画策しているようで、どうしても群管理というクソみたいな管理方法を2025年度中にでも実行したいようです。
群管理とは簡単にいうと、1人の人間がいろんなビルを見よう!という事です。

どう見ても現場の人間にはメリットが無い管理方法。単純に1人あたりの仕事が増えます。
僕ら現場員のメリットは?と聞くと「一つの現場にいながら、いろんな現場で仕事が出来ます」というまさにやりがい搾取。それはメリットなのか?
こういうのをDXで管理したり、AIで効率よく仕事をしたり・・・と本社はカッコよく構想を練っていますが、1つの現場でトラブルがあっただけで他の現場なんて見る時間が無くなります。会社としては「たとえば漏水を防ぐために、配管の劣化具合などのデータをリスト化し、AIによる分析によって現実的な交換周期をオーナーに提案し、交換。そうする事でトラブルを未然に防ぐ!」という感じでやりたいのでしょうが、現実では「この配管がこんなに劣化しているので交換が必要です!」と言っても「まだ大丈夫でしょ。はい却下」となり終了です。提案するのは簡単なのよ、問題はその先の予算取りなんすよ・・・。そこを本社は理解していない(というか理解しようとしない)んだよなぁ。
どう考えてもめちゃくちゃになりそうなこの群管理を、どうやら僕らのエリアでやりたいらしく、連日幹部が会議をしているようです。

飲み会の時に、人事の人が不穏な事を言ってたし、案外時期は近づいているのかもしれません。
警備さんは新人が大量に来ました
ちなみに、僕の現場で協力業者として警備をしている警備会社は、今年は大量に新人を採用したようで、研修として現場に大量に来ていました。

あまりにも人数が多すぎて、一瞬サミット会場かと思うほど。現場隊長も思ったより多くの新人が来たので気合いが異常に入っており、研修3日目の今日で完全に喉が潰れていました(笑)
とまぁそんな感じで、現場に新人が来なくても所々で新年度を感じれてます。