こんばんは青村です。
明日は台風6号が関東に接近という事で、例に漏れず我々ビルメンは明日に備えて諸々の作業をしておりました。

ちなみに世間では「台風だけど休める?」とか「リモートワークになった」とかの話が話題になっておりますが、ビルメンは台風だから休みとか一切ありません。というかむしろ「台風だから来い!」ぐらいの勢いです。地震とかの発生した時に届くBCPメールも、「無事ですか?」の欄の次が「今日出社可能ですか?」ですからね。建物に被害が及ぶ・及んだ時は我々は100%出社です。
準備は色々ある
明日台風が来るのに、そのままノーガードで待っているわけには行きません。強風で吹き飛びそうなものの撤去や、ルーフドレンの清掃などを実施します。
こういう時、やたらと重鎮が張り切ります。「よし!全部のルーフドレンを清掃しよう!!」とか言いますが、主要なルーフドレンだけでいいでしょ・・・と周りは冷ややかな目です。いやまぁ、確かに重鎮の言う通り、全部のルーフドレンを清掃したほうが良いに決まってるのですが、人手も時間も足りないでしょ・・・って話です。(結局、主要な箇所を数箇所掃除して終了しました。重鎮は「最近、そういうタイパだの、コスパだの・・・重視しすぎだよな・・・」とブツクサ言ってました)

そのあとは、テナントが出しているテラスのパラソルとか撤去しました。毎回思うんですが、これテナントの仕事だよね・・・。なんか毎回設備員がやっちゃってるけど・・・

毎回こちらでやるのも癪なので、今年から入ったテナントには特に言わずにいたら電話で「すいません!外にあるパラソルとか撤去してもらっていいですか?」って。そこで所長も「テナントでやってください」って言えばいいのにハイって言っちゃうもんだから・・・。

片付け終わった後、依頼してきたテナントからマッチョが出てきたので笑っちゃいました。こちとらモヤシくんとじいさんでヒーコラやってるのに・・・。まぁ、テナント側としては「運ぶのは余裕だけど面倒だしなんか設備員がやってくれるから頼めばいっか!」ぐらいの認識だと思います。ビルメンはビルの何でも屋です。
群管理のバカヤロー!!!
と、そんな感じで準備を終えて、さぁ明日の台風に備えたぞ!って今までならなるのですが、今年から勤務体制が変わり、設備員がビルを群管理するようになりました。今の所、数人の設備員がこのAビル以外にももう1つビルを見ている状態なのです。

これは会社とビルオーナーから見れば「一人の設備員が複数のビルを見てくれるので人件費が削減できる」というメリットがあります。設備員側からすれば仕事量が単純に倍になるので何のメリットもありません。群管理を発明した人は全国のビルメンにボコボコにされるべきです。
そんな近代の奴隷システムが今年より開始されましたが、これが何を意味するかと言うと

この台風対応をそれぞれ担当しているもう一つのビルで実施する必要があると言う事です。
僕はAビルは宿直のみ、Bビルは日勤のみという勤務体制なのですが(他の人はAビルは日勤、Cビルで宿直・・・など、ややこしい勤務体制になっている。あと所長とか重鎮とか一部の人はその体制から外れている)、Aビルの人員が少なく、台風準備が出来ないので、今日呼ばれたわけです。
しかし、Bビルの台風準備もあり自分が抜けると人手が足りなくなります。そういうわけで結局はBビルにも行って同じ事をしたというわけです。いやこれ非常に効率が悪いですよ。AビルにはAビルのみ、BビルにはBビルのみの設備員を配置すればそれぞれそのビルの対応に集中出来るのに・・・。
なので、今日はAビルを行ってBビルを行って・・・といつもより2倍疲れました。しかし、台風準備で自分の溜まっている仕事が全然片付けられていません。そろそろヤバイかもしれません。
ちなみに、本社の幹部たちは明日はリモートワークだそうです。

一斉にメールが飛んできて、要約すると「明日の台風は現場で頑張って乗り越えろ!!危機管理報告は、そのエリアのグループ長に適時報告せよ!!我々はリモートで指示をする!!現場員はお客さんを不安にさせるなよ!アディオス!!」という内容でした。ふーん、バーカ(シンプル罵倒)
とまぁ、最後は愚痴になりましたが、明日出社せざるを得ない方々・・・お互い気をつけていきましょう。ではでは

