結局は「人間」が一番やっかいなんですわ

ビルメンで検索をすると「変な人が多い」みたいな情報が目に飛び込んできます。

まー、ちょっと大袈裟かな〜とは思いますけど、あながち間違ってはいないかもしれません。

自分の前職とかを振り返ってみると、ビルメンってなんとなく、一匹狼が多い気がします。悪く言えば、協調性が無い人が多い。報連相とか壊滅的な人、結構多いです。

そういう人って、現場を乱すんですよね・・・。僕の現場にも数人いるので結構悩みの種になっています。

チームワークもクソもありません

ビルメンは、複数人で点検を一緒にやることも多くあります。安全性とか効率性とか、あとは単純に操作と記録で分けてやらないといけない点検だとかを考慮してチームが組まされます。

たとえば■■さんと一緒にする点検が入ってるとするじゃないですか

正直、この時点で嫌な予感はしてる

点検する時、普通は「じゃあ機械室いきますか」「なんか工具持ってきます?」とか軽く打ち合わせをして点検にいくじゃないですか。いないんですよ肝心の■■さん。防災センターに

あれ?トイレかな?とか思って防災センターで「まぁいいや、書類仕事でも片付けておくか」と思って待ってるじゃないですか。すると、■■さんが防災センターに帰ってきたので「あ、点検どうします?」と聞くじゃないですか、すると

「もういった」

一人で勝手に行って終わらしてるんですよ

「お!点検してくれたんだ!ラッキー」と思った方・・・あなたは素晴らしい神経をしています。その図太さのままこれからも生きていってください!

しかし、大半の人は「?」というのと「あちゃ〜」という気持ちが入り乱れると思います。大抵、こういう時って、相手さん不機嫌なんですよね〜。勝手に行っといて「なんで俺ばっかり点検させられるんだ!」みたいな表情で帰ってきます。

タチが悪いのは、これが相手が新人だったら説教を始めるんですよ。「先輩が行動する前に動け」だとか「お前は俺が一人で点検して何も思わないの?」とか。これは流石に新人が可哀想です。本人は「積極性がウンタラ・・・」とか言い出すんですけど、話す隙も無く消えて行動されていると、対応のしようもありません。

こういうよくわからない厳しさを持つおっさんがいると現場の人の出入りが激しくなります。でも、肝心のこういう人は中々異動しないんですよね・・・。なまじ仕事は(やれば)出来るから、上の評価としてはそこまで悪くないんです。「ま!■■さんは少し気難しいけど、学べることもあるからな!」とか「■■さんは職人気質だからな!」とか、なんならその状態が良しみたいな評価をもらっています。

そういう人は仕事の好き嫌いも多く、トラブルが発生しても自分からは動きません。

トラブルが解決した後に「俺だったらああいう風に動く」「あのやり方はダメだ」とかケチをつけてきます。

人間ってた〜いへん

こういうおっさんが増える要因としては、同じ現場に長く居すぎる事だと思います。同じ現場にいると、「その人にしか知らないこと」だとか「その人だけの仕事」が増えていき、万能感が高くなってきます。周りの人間も、その人よりその現場歴が短いから強く言えないし。自分の王国を築いてしまっているのです。

正直、長年同じ現場にいる人って「すごく世話焼きでいい人」か「すごいトラブルメーカー」かの2択になると思っています。前者は、「これからは若者の時代だ!」みたいな考えを持っているので何でも教えてくれるし、フレンドリーです。ただ、後者は基本自分以外は「俺より出来ない」と考えているので、当たりが強いです。最初は「この人、何でも知ってて頼りになるなぁ」と思うんですけどね。だんだん「あの人気難しいな・・・」という評価になっていきます。

最近は、機械のトラブルよりも、人間関係のトラブルの方がずっと大変だと感じます。機械は部品とか交換すれば直りますが人間はそうもいきません。

ビルメンの仕事なんて、正直そんなピリピリする必要ないのになぁ。