前回の記事で、とあるテナントが「結露防止テープを今日中に貼って欲しい」と言われたので、宿直の夜に一人で貼ったぜ!誰か褒めて〜という内容を書きました。

で、翌日の10日は自分は明けで、前日作業のおかげでヘトヘトだったので割りかし早めに帰ったのですが、その後に、テナントから
「すいません、上層部にテープが貼ってると見栄えが悪いと言われちゃったので、来週の月曜日の朝までに剥がしといてください」と言われたみたいです。
どうやら、そのテナント担当者が上に通さず独断で結露防止テープを貼る判断をしてしまったそうです。ちなみに金曜日の夜は役員が遅くまでいるので、作業は翌日の土曜日からやってもいいとの事。
ふ〜ん、そうですか・・・。はぁ〜、それは大変だ。ほ〜う、ふ〜ん・・・
土曜日また僕宿直!
もうね、気分最悪ですよ。土曜日は業者点検とかも無いから見積やら報告書やら片付けようと思ったのに!!ギギギ・・・!
しかも今日に限って、日勤者は肩が上がらない人・・・。PACのブリーズラインに貼ったテープは肩より上に手を伸ばさないと絶対に剥がせません。なので、この人はこの地獄に参加出来ません。

そういう事で、前日一人で一生懸命貼ったテープを、また一人で剥がす作業をスタートさせました。拷問かな?

日中に作業をしたのですが、これが単純に地獄でして、窓から容赦なく日光が降り注ぎます。僕の真上にあるのはPACのブリーズラインと言って、どうやらここから普段は冷た〜い冷気が出てくるようですが、今日は出てきません。故障かな!(現実逃避)
まだ風がある外の方がマシです。今すぐにでも空調をつけたいところですが、ここはテナント内。勝手に空調をつける事は許されていません。
さらに追い討ちをかけるように、テープを剥がす作業が大変な事、大変な事。シール剥がし液などを使用して剥がそうとしますが、シールが天井にあるので塗ったら液がすぐに床に落ちる素敵使用。シール剥がし液を塗る→ウエスで押さえつける→しばらく経ってから剥がす。という工程でしばらくやっていたのですが、時間がかかりすぎる上に全然剥がれません。

表面のシールは比較的剥がしやすいのですが、結局「糊」の部分が残るのです。これがめっちゃ剥がすの大変!シール剥がし液を含ませたウエスでガーッと拭いて擦ったり、ヘラで糊の部分を擦ったりと、あらゆる手を使って剥がします。
そして21時ぐらいを回ったぐらいで、体力と精神力がゼロになりました。
この時点で、30箇所ぐらいが完了。あと50箇所あります。うん無理
シールを貼るのも大変でしたが、剥がすのはそれの100倍ぐらい大変です。翌日は若手が日勤で来てくれるので、明けで片付ける事とし、仮眠を取りました。ちなみに仮眠中は「なんで今日人員増やしてくれなかったの?」「Jさん(今日の日勤者)、シール剥がし出来ないなら宿直業務やってくれたっていいじゃん・・・」「テナントも、普通作業者のために今日ぐらい空調つけない?」という考えが頭をループしました。
そして翌日!

日勤の若手と一緒に地獄作業開始!!
やっぱり一人より二人の方が、心理的にも作業スピード的にも全然違いますわ。早い早い!
というか途中で「もうさ、昨日は剥がし度90%(糊などほぼ残さないで除去する)ぐらいを目指してたけど、もう30%ぐらいの剥がし度で良くね?」という気持ちになり、多少の糊が残っても「どうせ見えないっしょ!」という精神でどんどん次々進んでいったのが功を奏したようです。もう丁寧にやってたら間に合わん。剥がせとは言われたけど「丁寧に」なんて言われてないからコレでいい!GO!GO!という気持ちです。
そして、無事13時に全てのフロアの除去が完了しました。最後にもう一度剥がした箇所を確認し、「あ、だいぶ糊が残ってるな・・・」という箇所がほとんどでしたが、もう知りません!だって、貼れ!って言ったのに急にやっぱ剥がしてという方が悪い!もう良いんです!コレで!(逆ギレ)
そして、今この記事を書いている最中に「明日クレームの連絡が来そうだな・・・」と思ったりして少し不安ですが、これでいいのです。もう知りません!

ちなみに、今の僕は、顔と首は日焼けしてるわ、シール剥がし液で手はしわくちゃだし、オレンジ臭がすごいし、首は痛いしで、なかなか悲惨な状態です。
こんなに色々頑張ったのに、結局は結露防止テープを貼った事は完全に無駄だったし、せっかくの書類片付け日を無駄な作業で費やして何も自分のタスクは終わってないし、体はボロボロだしで良い事なしです。あ〜あ、誰か一千万円非課税でくれないかな〜。

