「一回のトラブルで掛かる時間は?」←わかりません

こんばんは 青村です。

どこもかしこも、人手は足りないのに人員削減ばっかりですね。例に漏れず、僕の働いている会社でも絶賛人員削減中です。

会社側としては、人員削減では無く省人化という事らしいですが、何が違うのかよくわかりません。とにかく、会社は現在いかに現場の人間を減らすかに躍起です。そういった省人化プロジェクトを進めるに当たって、省人推進部というものが立ち上げられ、役員3人を外部から天下り招いたらしいです。現場の人間は減らして役員は増やしていく、実に日本的会社らしくていいですねぇ!

ただ、会社側も「現場の人間にも意見を聞かなアカン!」と思ったのでしょうか、先日「現場作業に関するアンケート」というものが、全社員に向けて発信されました。

アンケート内容は

「1日の点検作業はいくつあるか」「トラブルが発生した際の、解決までに至る時間はどれくらいか」「無駄だと感じる作業はあるか」

などです。

まぁ、ざっくり言ってしまえば「人数減らしても大丈夫そ?」という事を確認するためのアンケートですね。

いや〜

こんなの誰が正直に書く人でしょうか

そりゃ、現場によっては1回の点検時間が短かったり、トラブルが全然無かったりで、暇な現場はあると思います。ただ、そんな事を正直に書いた日には「じゃあ人も減らすね!君の現場は明日から3人現場だ!(6人→3人)」となる事は目に見えています。たとえ暇でも、自分の現場の人数を減らしてください!なんていう現場員はいません。人数を減らした分、給与が増えるなら別ですが、増えるのは仕事と手間です。現場員に取って人数を減らすメリットが1ミリもありません。

というわけで、こんなアンケートは「今の現場はこんなに大変です!人数を減らせません!」というアピール内容しか書かれないのです。こんな事、アンケート作ってる人もわかってると思うんですけどね・・・。

そもそも、「トラブルが発生した際の、解決までに至る時間はどれくらいか」って質問、何?

トラブルって、いっぱいあるよ?

内容によって、手間も作業内容も全然変わるし・・・。トイレ詰まりと、ビルの停電トラブルじゃ天と地ほど違うよね?そこんとこ本社はわかってるのかしら・・・

そもそも、トラブルが発生した場合の流れも全然状況によって異なってくるし・・・

この質問で本社は何を知りたいのでしょうかね。「解決するまでの時間」って言われてもなぁ。解答欄も1つしか無いし

これなんて、今でも解決できてないからね。今解決したとしても、約44000時間かかったことになってますよ。もしトラブル解決にまで至る時間数=人員数ならば、逆に100人ぐらい増員が必要になってくるのでは(笑)

あと、「現場の仕事でAIに任せられる仕事はありますか?(見積作成や基本的な事務作業を除く)」とありましたが、同僚がこの質問に関して「AIが便所の詰まりを直せるかよ!あぁ〜ん?!」とキレてました。

この質問もなんだかなぁ。だってAIって現場出れないじゃないですか。何も無いっすよ。できる事

そもそも、弊社はいまだにAI使用禁止ですし・・・。

とまぁ、愚痴っぽくなりましたが、こういう意味のないアンケートに答えていました。もちろん、実態よりも大幅に数字をプラスして。忙しい現場をアピールしないと、人を減らされちゃいますからね。まぁ、こんなアンケート関係なしに、今年も1名〜2名ぐらいの人員削減する事は決定しているみたいですが。

とはいいつつ、毎年採用人数はどんどん増えていってる不思議。まぁ、まだ給与は削減されていないだけマシと思いますか。