色々な機器たちとその対応

なんか、実写のサムネの画像を圧力計にしがちです。なんとなく画面に綺麗に収まるからでしょうか?自分でもよくわかりません。

今日は、ブログでいつか載せようかな〜と思いつつ写真を取って保管をしていたものの、時期を逃してしまった画像たちを載せようと思います。

泡消火設備

現在進行形で、スプリンクラーポンプが不具合を起こしている僕の現場ですが、水のスプリンクラー設備の他に、泡のスプリンクラー設備もあります。主に駐車場に使用されており、泡で窒息消火します。

ちなみに、これが誤作動して泡が噴出されると、下にある車達に被害が及び、損害賠償額が被害にあった車によって大きく変動する為、注意が必要です。誤作動が起きるなら、あっちのきったねぇトラックの上にして・・・

ちなみに、この写真を撮った時は、少々圧力が基準値より高かった為、降圧作業を行いました。

タンクの下にあるコックをひねって、少々の降圧をおこないます。

泡が少し出て来ました。ほんの少しの降圧作業なので、これで問題ありませんが、本格的な降圧作業の場合は、きちんとブローをする必要があるとの事。それはまた機会があれば写真を撮りたいと思います。

電工ドラムの巻き方

よく見かける電工ドラム。使用する際の注意点は、絶対に全てのコードを広げてから使用する事!

ブレーカーがついており、過電流が流れた際にブレーカーが落ちるタイプの電ドラもあるそうですが、無いタイプはそのまま電流が流れ続け、高温になり、最悪電ドラが燃えるそうです。必ず広げて使うようにしましょう!・・・と自分に戒めます(実は、前に広げないで使用した)

ちなみに、使用した後は8の字に地面で整えると、巻きやすくなるとの事。自分はぶきっちょなので、どんな方法でもぐちゃぐちゃになってしまいます。。。

電磁弁の中身

トイレの洗面台で「水が流れない!」「水がでっぱなし!」というクレームの際に、僕の現場で大体8割は、電磁弁の不具合が原因です。

電磁弁の中に、上の写真の右側のバネ+ゴムのピストンみたいなものがあります。

この部分がうまく動かないと、電磁弁の動作が不良になるため、この部分が固着していないか、もしくは異常がないかを確認します。「水が流れっぱなし!」というトラブルの際は、このピストンのゴム部分が劣化していたりして、きちんと弁の役割をしておらず、隙間から水が流れ続けるというケースが多いです。この場合は、少しゴム部分をやすりがけして、平にしてあげると正常になります。この部分が結構脆いので、手で触る場合は注意が必要です。(僕は一度手で思いっきりすり減らしてしまって、水をダダ漏れ状態にしてしまいました

天井のライトの取り方

あ〜しまったな、天井に埋まっている写真も撮るべきでした。。。

まぁ、大体わかるでしょう(笑)この完全に天井に埋まっているタイプのライト。

これは、まずマイナスドライバーで、本体を少し浮かし、その後、両隣にあるバネを支えながら一気に真下に降ろし取らなければいけません。なんせ、バネの力だけで、天井にくっついているのですから、もし途中でバネが解けたりすると、天井をぶっ壊しかねないぐらいの強い力で反発します。

写真のライトは小さいのでまだ良いのですが、でかいタイプはバネもそれなりの力になるので、天井を傷付けず綺麗に取り外すのには熟練の技が必要です。

ちなみに、写真のライトは練習で取ったのですが、見事に天井が傷ついてますね。これが客先の天井だったりすると面倒な事になります。

以上、色々な機器の色々な対応でした。また写真が貯まって来たら、こんな感じで紹介したいと思います。

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