電力ひっ迫・・・企業はもっと省エネ出来る

こんにちは 明けで帰って来たばっかりの青村です。

最近、現場の人数が少ないので、明けでも昼ぐらいまで残って欲しいと頼まれる事があります。本当は朝礼で引き継ぎが終わったら目にも止まらぬ速さで帰宅ダッシュを決め込みたいところではありますが、自分が日勤とかの時に宿直明けの人にそれをやられるとかなりしんどいので、ここはお互い様という気持ちで渋々残っています。明けにやる事務作業はめちゃくちゃ効率悪いから、あまりしたく無いのですが、まぁしゃーない。

電力ひっ迫でテナントから電話が

なんか電力が全然足りないらしいですね。日本ってそんなに電気がひっ迫するような国だったっけ?と感じております。最近まで「コロナで暖房使いながら換気!」みたいな事をしてて何もそういった事が無かったから、ちょっと勘違いしていたかもしれません。

それはそうと、その電力不足の件で、朝テナントから「省エネに貢献したいから、部屋の温度とか下げられます?」という内容の問い合わせ電話をいただきました。さすが大手企業・・・そういった貢献も積極的に行っているんですね。

その後、オーナーから「全体的にビルの温度を1〜2度下げよう」と指令が。オーナーがこういった事を言ってくれると、省エネがしやすいので非常に助かります。

ただ、正直な事を言えば、もっともっと省エネはできるはずです。

例えば、全然人通りの少ない廊下の電気は消すとか、ペリパックを消してVAV運転のみにするとか・・・。恐らくやりすぎるとクレームになるので、なかなか出来ませんが、ぶっちゃけでっかいビルはやろうと思えば極限まで省エネ出来る余地はあると思います。

今回は、家庭での電力利用も抑えてというお願いが出てるけど、家庭よりも企業に対して、もっと強く「省エネしろーー!」と言った方が、効率的だと思う。ビルの外構にある木を照らすライトなんて要らないでしょ・・・。

国の省エネ制度に関しては、色々言いたい事がありますが、今回はこの辺にしておきます。明けなので眠いのです・・・。一応ビルで省エネを担当している人間としては、今回の事は書いておきたかったのです。(とは言っても、全然中身ない内容だけど(笑))

今日は宿直明けですが、現場の人数の少なさのせいで、なんと週末まで休みがありません。明日は本当は宿直明け休みだったのに、ずれ込んで月末になってしまいました。電力ひっ迫も大変だけど、現場のマンパワーのひっ迫も深刻になってきています。

とりあえず、電力を抑える意味も込めて、これから布団にまるまって昼寝をします。何もしないのが1番エネルギーを使わなくて済むのです。

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