もう純粋な気持ちでは見られない・・・入居テナントを探索!

こんばんは 青村です。

最近、明けの翌日の休みの昼間は、ほぼ100%昼寝をするのですが、最初のうちは睡眠不足を補う意味で昼寝をしていたのが、あまりにも習慣化し過ぎて「寝ないといけない」という脅迫観念みたいな感じになっています。しかも、最初は30分ぐらいの昼寝だったのが、最近では2時間ぐらいガッツリ寝てしまう事が多く、流石に自分のプライベートが昼寝に侵食されている間が否めません。

なので、10月は昼寝をしない!というのを目標に立てていこうと思います。昼寝に使っていた時間を資格勉強に充てれば、もうメリットしかありません。しかし、その勉強が嫌で昼寝に逃げてしまう可能性も多々ありますが・・・。

完成したテナントを探索!

僕の現場では、今度新しいテナントが入居する為、入居工事がずっとおこなわれていました。その工事がようやく終わり、テナントの内装が完成した為、テナントの人間が入居する前に工事業者に紛れてテナントの中の様子を目に焼き付けておけ!という指令が所長から下されました。

確かにテナントが入居してしまったら、テナントの中なんてじっくり見る事は不可能・・・。なので、この機会にテナントの中を先輩と後輩で一緒に探索をしました。

〜〜テナント内へ入室〜〜〜

後輩「うわ〜、綺麗っすね〜〜〜、しかもオシャレ〜〜〜」

先輩「うわ・・・この照明、壁にハメ込んでるよ・・・壊れた時どうやって修理するんだ?」

僕「見て下さい!先輩、主要な点検口がある箇所がほぼ個室ばっかりですよ!どうやって脚立を立てますか?」

後輩「へ〜、この床なんかコンクリでオシャレっすね!」

先輩「おいおいおい、退去時に原復工事の時、ハツらないとダメだろ・・・めんどくせぇ」

僕「部屋中がガラス戸だらけで、作業台運び出すの怖いっすね・・・」

このように先輩と後輩で、全然会話が噛み合いません。僕もそうなんですが、最初にテナントに入った時はあくまで「そこで働く人間」の立場でテナント内を見ていたのですが、流石に1年半この業界にいると、「そこで何かトラブルがあった時や、点検を行う人間」の視点で、テナント内を見るようになります。

なので、こういった業界の人間は別の建物に行くと「点検口の位置」などをチェックしがちです。ちょっと高い位置にある照明がフリッカしているのを見ると「あれは多分何かの点検の時に合わせて取り替えるんだろうな・・・」とか考えたりします。

ちなみに、今回のテナントは内装が非常にオシャレでしたが、点検をする人間からすれば0点のテナントでした。マジで点検しにくそうな作りになっていました。

特に点検口の設置位置が最悪で、点検口の周りや真下にオブジェクトがあったり(移動不可)するなど、気を使わないといろいろやっちまいそうな危ない箇所が多く、これから先が思いやられます。

もう9月も終わりです。こんなセリフをあと3回も言うとあっという間に来年ですね。年々1年が終わるのが早くなってきている気がします。

 

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