去年、OJTとして現場にいて別現場に移動した子が、近くに用事があったそうでフラッと現場に顔を出しにきました。
去年も似たような感じで、元OJTだった子が顔を出しに来ていましたが、一度去った現場に顔出しに来るなんて勇気あるなぁと思います。僕だったら「忘れられてたらどうしよう・・・」とか考えちゃって顔出しになんて行けないと思います(笑)
OJTは成長速度がすごい
去年の子もそうだったのですが、2年目になって色々と自信がついてきたのか、纏ってるオーラが全然違く見えます。やっぱり若い子は成長速度が違いますわ・・・
今日来た子は、かなり規模の大きい現場に異動しており、それなりのトラブルも潜ってきているようで、所長が「〇〇のトラブルはどうやって解決したの?」「〇〇は設置してるの?」と矢継ぎ早に質問しているのを瞬時にズバッと解答しているのを見て、非常に驚きました。去年OJTでこの現場にいた時は電圧と電流の違いすらわからなかったのに・・・。
ただ、そういう話を聞いていると、「やっぱり現場異動って経験値を増やすためには必須なのかな?」と思ったり思わなかったり・・・。2年目で色々わかってきたというのもありますが、現場が変わって色々経験を積んだというのがデカいと思います。
僕は、未経験でビルメンになってからこの現場でしか経験がないので、この現場で起こる事=ビルメンの全てになっている節があります。この現場の常識が、他の現場では常識ではない可能性もあり、その逆もまた然りです。
最近では、やたら設備更新や、建物運営関係の会議に駆り出される事が多く、またそういった資料や報告書・レポートの作成などがメインの仕事になりつつあり、現場で工具を持ってトラブルに対応する!という最初にビルメンになる前に予想していた事とは違う現状になっています。
それはそれで不満は無いのですが、ただこれから先ビルメンを続けていくにあたって、現場でのトラブル解決力はあった方が良いに決まっています。そのトラブル解決力が、全然向上している気がしないんですよね。。。
最近やたらと資料の作り方が小慣れてきました。メガーとかクランプとかの使い方はしどろもどろなのに・・・。
僕もいつか現場異動する日が来るのだろうか・・・。でも、多分自分からは異動したい!とは言わないだろうなぁ。
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