10年後ねぇ・・・。まったく考えられないな・・・

10年後・・・。10年後っていったら、大体40歳・・・

40歳の自分・・・。どうなっているのだろう・・・。まったく想像出来ません。

なんでそんな話をしてるかと言うと、今日現場で「10年後に交換する機器に関しての打ち合わせ」があったのです。気が早すぎない?と思いますが、どうやら10年後は機器の交換が大量にあって、今から計画を練っておかないと予算の問題とか、交換工事の日程だとか色々と間に合わないとのことです。

ほ〜ん、大変っすね・・・と人ごとに思っていたら、所長から「青村君も参加して!」と急遽打ち合わせに参戦!

本当に突然だったので、会議の内容もチンプンカンプン!

参加者は、所長と副所長、そして僕、あとは関係会社や業者の人たち。

最初の方は、「10年後か・・・もうずっと先の未来だな・・・」とボ〜ッとそんな感じで話を聞いてましたが、よくよく考えてみると、10年後は所長が変わっている可能性が高いのです。僕の現場では、数年おきに所長が変わっているので、10年後には99%の可能性で別の所長になっているはずです。

となると、この計画を引き継ぐのは誰だ?と思っていたら「もし俺が異動になったら、ヨロシク!」と一言。え?ん?んんん????

あ!巻き込まれた!!!

やられました。この会議に参加してしまった以上、僕が内容に関してあまり熟知していなくても、もう「この計画を知っている人間」になってしまいました。つまり、別の所長が来た際に「この計画について知っている人間は・・・お!青村がこの会議に参加してるじゃん!」という感じになってしまうのです。

自分も10年以内には異動している可能性が高いですが、所長よりは遅いと思います。その際に、所長が新所長に引き継げなかった内容を説明する義務が生まれてしまったのです。最悪「俺は詳しい事わからないから、青村任せた!」となる可能性もあります。(ちなみに副所長は、近々異動するという噂があったりなかったり・・・)

そうなると、もう会議の内容が怖くて仕方がありません。「いや〜、テナント周知が大変だw」「夜間作業になりますね」「どうやって客先に説明するかな〜」と、ワイワイやってましたが、どこか「(ま、俺は10年後いないしw)」みたいな空気を感じました。なんだか話の内容がめちゃくちゃ複雑になって、本当に10年後やるのか?みたいな感じで終わりましたが、10年後にやる人はめちゃくちゃ苦労しながらやるんだろうなぁ・・・と思いました。それが自分でない事を祈るばかりです。

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