またまた機器故障!そして動かぬ重鎮!

本当は昨日書くつもりでしたが、疲れて寝てしまいました。

前回「定時になったら即帰る!」と意気込んでいました。

帰り間際に機器トラブル!&クランプメーターについてやっと理解!

なぜならば帰り際に機器故障などのトラブルに巻き込まれると非常に厄介だからです。早く帰りたいのに、対応→報告書作成これがひじょ〜〜〜〜〜に面倒!)という一連の作業をやらなくては行けないので、どんどん帰宅時間が遅くなるのです。

だから、定時になったら「お疲れっす〜」って感じで風の如く職場を去るのが1番ベストなわけですが、昨日はまた不運にも帰り際に機器トラブルに見舞われてしまいました。しかも宿直明け・・・。まさに最悪としか言いようがありません。

機器はいきなり故障する!

とある機器が過電流によってトリップし、エラーコードを吐き出していました。

原因はモーターのようで、よくよくモーターの音を聞くと「ガガッツガッ」と鈍い音が。

こんな音、いつもしてたっけな〜と思いながらクランプを当ててみると、8A辺りをウロウロしており、8.5Aでサーマルトリップするという事なので、結構ギリギリの状態だというのが判明。

その後、他の同じ種類の機器も念の為クランプを当ててみると、8Aを確認

つまり、他の機器も「いつトリップしてもおかしくない状況」である事も判明しました。

いつおかしくなってしまったのか?よく機器は「壊れる前の前兆を見逃すな」的な事を聞きますが、ぶっちゃけ機器は急にぶっ壊れるものだと思ってます。

「あの機器、最近音がおかしいね〜、もうすぐ壊れるかもね〜」といってその後壊れるパターンは少なく、「なんで急に壊れた?!」というパターンの方が圧倒的に多い気がします。そういった故障は、電源リセットなどで復旧してしまい、何事も無くその後は動作するパターンが多いので、原因は「不明」でお蔵入りし数年後に本当にぶっ壊れる・・・というのを報告書で何件か見た事があります。

今回も、機器のリセットで通常の電流値に戻ったので、お蔵入りになると思います。(モーターの異音も解消)原因は「不明」です。

(ここからは愚痴)動かぬ重鎮!

先ほど言った通り、このトラブルは宿直明けにくらってしまいました。

宿直明けという事は、かなり極端な話をしてしまえば「別に僕が対応しなくても良い」という事になります。だって、人が少ないのならばまだしも、日勤者が普通にいるのでその人達が対応すれば良いわけです。

しかし、この日の日勤者は少なく(有給を使用している人がいた為)業者対応にも追われていた為、事務所には人がほとんどいない状態でした。

そこで「さっさと帰ろ・・・」と思っていた矢先に中央監視PCから機器故障の警報がなったわけです。

そのPCの近くには50代の重鎮がいたわけですが、まさかのガン無視。中央監視PCの方には一切目を向けず、自分のPCで何かカタカタ打ち込んでいます。もう背中のオーラで「お前が確認しろ!」と言うのが見て取れます。

しぶしぶ中央監視PCを覗くと、機器故障としか書いていませんので、念の為「機器故障と出てますね」と重鎮に告げると

「現地で確認しなくちゃわからないだろ(怒)」

なぜだか知りませんが、すっげ〜冷たい。いやまぁ、現地で確認しなくちゃいけないのは、そりゃそうなんだけど、そんな言い方無くない?(笑)

「じゃあ悪いけど現地で確認してきて!」だとか「もしかしたら、〇〇が原因かもな〜」とか言ってくれれば、「じゃあちょっと見てきますね!」と言えるのにいきなりそんなんじゃ、行く気も失せますわ。このまま帰ったろか

そもそも、何も告げずにそのまま現地に向かったら向かったらで「何も告げずに行くのか!ムキー!」となってしまうので厄介極まりなし。おそらくあの時言うセリフは「機器故障ですね!僕が見てきます!(間髪入れずに1秒で言う)」だったのでしょう。めんどくさいな

(さらに愚痴)ボロカスに言われる

現地にしぶしぶ到着すると、機器の盤にエラーコードが表示されており、サーマルトリップだと言う事が判明した為、一度事務所に戻ってクランプ計でも持ってくるか・・・と思って事務所に戻ると、そこには腕を組み不機嫌な顔をした重鎮と所長

「おいいいいいぃぃぃ!現地着いたらエラーコードを電話で教えてくれないとこっちがわからねぇだろうが〜〜〜〜!」

ええ〜、さっきまですっげ〜「俺は関係ありませんよ〜」オーラを出していた重鎮がいきなりそう言い放ちました。所長の隣で(所長はさっきまでどこかに行ってていなかった)

確かに状況をいち早く上司に伝えるのは至極当然ですが、それは協力してくれる素振りがあれば、の話です。おそらく所長が戻ってきたので「この件に関わらなくては!」と思って急に関心を持ち始めたのでしょう。もし所長がいなかったら、電話でエラーコードを伝えたところで「それぐらい自分で判断しろや〜〜〜!!」と言い放っていたに違いません。

めんどくせええええええええええ!

心のシャッター、完全閉鎖

ビルメンになってから1年が経ちますが、最近わかってきた事が

1番動く人が1番損をする

という悲しい現実

やっかいな事にクビを突っ込むと、褒められるどころか「あれは確かめたのか!」「あれはなんでやらないんだ!」と集中攻撃を喰らい、物事が解決すると「じゃあこれの担当は今後君だな!」となってしまいます。

う〜ん、こんな感じがずっと続くと流石に嫌になってきちゃいますね。かと言って、無視するわけにも行かないし、結局は損する側になるしかないわけです。

とりあえず、重鎮に対しては今回の件で完全に心のシャッターが閉鎖しました。

今後しばらくは、必要な会話以外はしません!( *`ω´)

以上!愚痴でした(笑)

コメント

コメント一覧 (1件)

コメントする

CAPTCHA